自分が子どもを産んで感じたことは、産まれるまでは健診や母親教室などがありよく病院へ行く機会や学ぶ機会があったのに産んだ途端ぽんと任され、迷うことが多かったということです。思っていたより違うことが多い子育て。自分の母ですら時代が変わってるからと不安そうにされてしまったり…😖
でも、今から思うとそんなに焦ることなかったなということが多々あります。
慣れない子育てですが、少しでも向き合うお母さんやお父さんがおいつめられず、ゆったりと子どもと向き合えますように✨✨
そんな願いを込めて、今日は乳児期に大切にしたいことをまとめたいと思います。
安心できる居場所作り
赤ちゃんにとって初めての居場所は家庭です。社会へ出るまでにここで安心して過ごせることで愛情を学んでいきます。
・肌と肌の触れ合いを
優しく抱っこされたら安心しますよね。これは赤ちゃんでも一緒です。お風呂に入っている時に肌と肌をくっつけて優しく抱っこしてあげる時間を大切にしてあげましょう。赤ちゃんの柔らかい肌に触れるとこちらもホッと落ち着きますよ😊💕
・たくさん笑いかけて🤗
自分で自由に動けない赤ちゃんでも、実は色々な物を見て、聞いて学習しています。寝かせているだけでなく、目を見てたくさん笑いかけてあげましょう😊声のトーンも落として優しく話しかけてあげると赤ちゃんは安心できます。
五感を刺激してあげよう
乳児期はすごい勢いで成長していきますよね。この時期にたくさん五感を刺激してあげたかで幼児期になった時の成長が変わってきます。今はおもちゃもたくさん売られていますが、別におもちゃがなくても全然大丈夫です🙆♀️ポイントは楽しく活動させてあげることです。
・にぎにぎ遊び
どこでも簡単にしてあげられるのがこのにぎにぎ遊び。手や足を優しくにぎにぎしてあげるだけ。簡単すぎですよね。笑
「おてて にぎにぎ。あんよ こちょこちょこちょ〜❣️」なんて言いながらしてあげるだけでも赤ちゃんは大喜びです👶❤️
・お散歩
「まだ自分で歩けないから公園は早い」という声をよく聞きますが、そんなことは全然ありません🙅🏻♀️外の風に触れたり、お日様の光を浴びることだけでも赤ちゃんは大切です。
抱っこ紐やベビーカーに乗っていても、道端の葉っぱやお花を「ピンクのお花。ふわ、ふわ、ふわ〜。」など話しかけながら触らせてあげましょう。本や動画でもたくさんのものを見ることができますが、実際に触れたり見ることが大切です。
・会話(言葉がけ)
まだ会話ができない赤ちゃんと日中2人きりで過ごすことが多いと、ついつい自分も黙りがちになってしまうことがありますよね。
でも、実はこの時期の言葉がけはものすごく大切なのです。赤ちゃんはインプットの時期。これからくるアウトプットに向けてたくさん言葉を聞いて覚えているのです。お母さんやお父さん、普段から身近にいる人の話し声は赤ちゃんにとって特別です。テレビに任せるばかりではなく、できるだけたくさん話しかけ、たくさんの会話を聞かせてあげましょう。
最後に…
以上、色々と書きましたが、これだけは忘れないでいて欲しいこと。それはお母さん・お父さんが追い詰められるほどしなくて良いということです。
この時期は慣れないことばかりで親だっていっぱいいっぱいになることだってあるのです。でも、調べたら調べるだけ「やらなくちゃいけないこと」がたくさん出てきます。やってあげようと頑張るのは素敵なことです。しかし、自分にだって心身ともに余裕をもたせてあげることが大切です。そうでなければ赤ちゃんが見てる表情や声も疲れた、ギスギスしたものになってしまいます。笑顔も優しい声も、楽しい会話も疲れ切ってしまった身体からは出てきません。のんびり、ゆったり、楽しみながらやっていって下さいね😊💕