皆様お疲れ様です。
raikaです。
今回のアクティビティは『潮干狩り』です。初夏のシーズンに限られたアクティビティで、去年は行きそびれてしまったので、今年初挑戦です!実は、自分自身も潮干狩りには一度も行ったことがなかったので、親子ともども初めての潮干狩りとなりました。
住所からのアクセスと収穫できる種類豊富さから、的形海水浴場でやることにしました。
こちらは姫路にある海水浴場で、500m程度の遠浅で広い砂浜です。小さな子供を遊ばせるにも安心感があります。潮干狩りは4月から6月の期間で開催され、その後は海水浴場となります。代表的なアサリだけでなく、バカ貝、マテ貝、ハマグリなど取れる貝の種類も豊富です。また、駐車場は1000台収容可能で砂浜手前の休憩場所も広大で満員になりにくいと思います。
事前準備
なにせ初めての事でしたので、何が必要かある程度調べました。熊手や網袋など基本の道具から、レジャーシート、テントなど快適に過ごすための道具まで様々です。一つ一つ書くとくどいので、的形海水浴場を利用する上でのポイントと思う内容を記載したいと思います!
熊手
潮干狩りには必須のアイテムです。我が家では年に1回行くか行かない程度なので、そのために購入するのはということで現地でレンタルとしました。お借りできるのは以下の熊手で、一つ100円です。
非常にシンプルなものですが、これで十分楽しまめます。ただし、よりたくさん貝を取りたい場合は向きません。砂浜をこの熊手で掘っても、すぐにまた埋まってしまいます。まだ水が引いていない場所で掘ると水の濁りで貝を探すのは完全に触覚頼りになったりもします。より効率を求める場合は以下のようなものを事前に購入し持っていくと良いと思います。
raika
貝を入れる容器
我が家は網袋とバケツを持っていきましたが、結果的にはバケツしか使いませんでした。網袋は必須なのかと思ってましたが、家族で固まってのんびりやる分には必要なさそうです。逆に手分けしてバリバリやる場合は各人で網袋を持ってやるといいのかなと思いました。
服装
足元は確実に濡れます。砂も入ります。なので、濡れて良いものにしましょう。下は砂地でサンダルなどは簡単に脱げそうですし、怪我しないとも限らないので、可能ならマリンシューズのように簡単には脱げないものの方が良いと思います。我が家では親はダイビング用のシューズ、子供は長靴にしました。
衣服に関しても濡れる事を前提にした方がいいと思います。単純に濡れるのではなく、砂汚れもつきます。お子さん連れだと、抱っこ等もあると思うので、水着など濡れて汚れても大丈夫なものをお勧めします。子供に関しては尚更汚すので、水着は必須だと思います。よって、帰りの各自の着替えやバスタオルも必須です。着替えですが、更衣室はありますが、自前の簡易テントなどを持って行った方が安心して着替えられると思います。
天気にもよりますが、日差しは基本的に強いので帽子やラッシュガードなども準備しておくと良いと思います。
その他
獲物を持って帰る際にはクーラーボックスや発泡スチロールなどの保冷可能な容器は必要です。上の記事にも書きましたが、簡易テントやレジャーシートはあった方が快適だと思います。砂浜の上にテントを立てるのを敬遠して今回は持参しませんでしたが、的形では休憩所の中でテントを使用可能です。休憩所といっても、屋根のついた床がコンクリートの広場なので、テントがあるとプライベート空間を確保できるので良いと思います。
また、空のペットボトルなどで海水を持ち帰っておくと、砂抜きの際に使えます。的形では海水の出る蛇口もありますので、ここで汲んで帰るとよいです。
写真は休憩所内から海に向かって撮影したものです。
潮干狩りをやってみた!
休憩所内に場所を確保し、着替えて熊手も借りていざ出陣です!
潮干狩りは干潮前後の時間帯に可能ですので、事前に干潮時間を確認していきましょう。我が家では駐車場の心配もあったので、潮干狩り可能となる時間より少し早めに現地入りして、先に食事をしながら潮干狩り可能となる時間を待ちました。
子供らには砂場セットについているプラ製の熊手を持たせました。2歳の下の子にはまだ難しかったですが、4歳のお兄ちゃんは時折自分で貝をゲットしてましたよ!大きな砂場みたいなものですし、ヤドカリやカニなどもいたりして、貝が取れなくても楽しんでくれます😁
肝心の獲物ですが、てっきりアサリがメインで取れると思いきや、大半はバカ貝でした。アサリが取れたら当たりで、ハマグリは大当たりといったところです。家族四人でのんびり3時間ほどやって写真のような成果でした。
この日はお客さんも多く、争奪戦でしたので、そこまで沢山は取れなかったように思います💦 それでも子供たちは電池が切れるまで楽しんでくれましたので、それで満足です😁
一つ、大きな問題点がありまして、それが『トイレ』です…。数はそれなりにあるのですが、全ていわゆる「ぼっとん便所」です。足元は海水?でびしゃびしゃで滑りそうですし、空いた穴も大きいです。大人ならまだしも、小さい子は落ちそうでヒヤヒヤものです。特に小さな女の子をお連れの際は、トイレについては一考された方が良いと思います。
今回は的形海水浴場での潮干狩りのついて記事にしました。
ではまた✋